天草市栄町、理容サンハウスのブログです。

お釈迦様が言ったお言葉で

「はじめに言葉ありき」

断食を行うなどの修行をされた後も、

「難行苦行は無駄である」(否定しているわけではないです~)

とお話されたそうです。

そして、

日本人は言葉を大切にするから、

「日本は言霊の国」

「日本には八百万の神がいる」

「人は魂の成長のために何度も生まれ変わる」

などと感じております。

ひょっとしたら間違っていることもあるかも知れませんけど。

わたくしに霊感があるという自覚はありません。

ただ、知り合いが立て続けに不幸が起こっているときにその原因がわかってしまうことがありますが、

いつもわかるわけでもないです。

ごくごくたまぁに霊感が働いているのではないかと思うことはありますが、

そこまで霊能者であるとか、霊スポットなどに行って霊がくっついたとかは全く自覚できません。

逆にそんなことあるのだろうか?

今まで生きてきた中で良いこともありましたが、

下手したらホームレスになったかもしれないと思うような経験もしましたが、

なぜか、物事が良い方に流れていきました。

なので、何かに守られているということはわかります。

タロット占いをやっている外国人のお友達に診てもらったら、

メガネをかけた男性が貴方の後ろにいますとか言われましたが、

だれなのか全く心当たりがないです。

ご縁があって、福岡から遠い天草に移住したので、

天草の地に感謝する気持ちで、

できるだけ時間があるときは氏神様の神社にお参りするようにはしてます。

ですから、福岡にいるときご縁があってその地に生まれたのだから、

もっと福岡でも感謝の気持ちで神社参りしておけばよかったなぁとちょっとだけ思います。

自分は無宗派です(仏壇はありますけど)。

霊の世界は必ずあるがそれはその人の想念の世界である。

人は魂の成長のために自ら自分の魂が成長できる親を選んで生まれてくるのではないか?

と考えるようになりましたが、

なんでもかんでも信用しているわけではないです。

前置きが長くなりすいません。

自分が経験した不思議な経験は先ず4歳のころの案山子のこと。

20歳くらいの時にドライブに行った犬鳴峠の旧トンネルで経験した不思議なこと。

SEしていた頃、夜勤で疲れ果てて仮眠中に金縛りなり、誰かに身体をひっぱられたこと。

その場所は昔の博多駅があった場所で自殺者も多かったという場所にあるビルでした~。

友達が住んでいたアパートの地は昔、無縁仏があって、

小学5年ころ、そこの国道3号線で不思議な現象が起きて、

新聞で取り上げられたり、テレビのワイドショーでも放送された場所だったので、

新婚の友達がそこのアパートに住んだらろくなことが起きないよ!

と忠告したかったけど、新婚夫婦に嫌味っぽくなることを言えなかったのです。、

やはり嫌な予感は的中して、友人は体調を壊して入退院を繰り返す。

子供はできたのに、夫婦仲が悪くなり結局は離婚してしまい。

その友人は刑務所にも入ってしまいました。

今は立派に福岡で活躍してます。

その時、やたらとその友人の元彼女のことが頭に浮かんでくるので、

生霊とかひょっとしてあるのかなぁ?などと考え、

その友人に、元彼女とどんな別れ方をしたのか問いただしたら、

やはり、良い別れ方ではなかったということでした。

念を押しておきますがわたくしは霊能者や宗教家ではございません。

数回不思議な体験をした普通のオヤジです。

何がメインの話か迷走中ですが(^^;

私が4歳のころ、体験した不思議なお話をしたいと思います。

とても不思議なお話です。

わたくしが5歳くらいまでは自分の家は藁ぶき屋根の家で、囲炉裏があって、

給水は井戸水で、腕で棒を引っ張り下げるタイプのポンプで、

ちょろちょろと金属製のバケツやたらいに給水していたと思います。

ご飯は釜で焚き物で炊いていた記憶があります。

丸テーブルを囲んで大家族で食事をしていたら、天井からアオダイショウが落ちてきたことがあります。

しょうけにご飯を入れてつるしていたら、その中に蛇がとぐろ巻いていたとか、

ご飯がねまった時は、蛇がおるとか、爺ちゃん婆ちゃんが言ってました。

庭には婆ちゃんが耕した畑があって、トウモロコシやいろんな野菜が育てられていました。

そこに婆ちゃんが案山子を作って立てていました。



普通の動物除けの案山子です。

僕はその案山子にパンチしたり蹴ったりオ〇ッコかけたり、石投げつけたりして遊んでおりました。

子供の頃なので記憶は断片的ですが怒られた記憶はないです。

夏の夜、父親と二人で庭で花火をしてました。

ど田舎なので街灯も薄くらいし、くらーい庭でした。

僕は昔の童のような寝間着姿でした。



途中でマッチかろうそくか何かが足りなくなったのか、父親が、

「とってくるけん待っとけよ!」と言って父親は家の中に入っていきました。

おそらく時間がある程度かかって、自分は心細い感じでくらーい庭で待っていたら、

いきなり案山子が怖い顔して僕のところに多いかぶさるようにやってきたのです。

あの怖い顔は今でも覚えております。

そして、僕は大声で泣きながら走って家の中へ入ろうとしたら父親がびっくりして、

「どげんしたとか!」と僕を抱きかかえましたが、

僕はなぜかその理由をいうことなくとただ泣いてるだけでした。

なので、父親はまさか案山子に追いかけられたなんて全く思ってなかったでしょう。

そして、父親に抱きかかえられながらまた花火をしていた畑の横に行ったのですが、

案山子は今まで通り普通に立っておりました。

記憶がここまでしかありません。

案山子を見た後、花火をすることなく父親に抱きかかえられたまま眠ってしまったのではないかと思います。

え~っと、人にこの話をすると、

すごい興味深く聞く人もいれば、

ちょっと遠巻きな目でみながら微笑む人もいれば、

「その案山子はよか仕事するんやね~。」と真剣に答えてくれる方もいらっしゃいます。笑

果たして、これは普段僕が案山子をいじめているから子供ながらにも後ろめたい気持ちがあったから見てしまった幻想なのか?

よく、木の切り株の模様が子供には人の顔に見えるような、、

それとも、案山子にはすでに霊が宿っており僕に怒っていたのか?

とても不思議なのであります。


しかし、案山子のあの怒った顔して追いかけてきたことはわたくしの中では事実でありますが、

勘違いかもしれないし、夢かもしれないですけどトラウマとなりました(笑)

くだらないお話に付き合っていただきありがとうございました。

バーバーヨシ






  

Posted by バーバーヨシ  at 16:39Comments(2)経歴日記